普段街中を歩いていて、何か面白いと思ったものや興味を持ったものに
すっとカメラを向けて写真を撮る...
とても楽しい時間です。
そういった、普段自然に撮る写真でもちょっとの知識を持つだけでより魅力的な写真にする事ができます。
今回のテーマは「ボケ」
一眼レフで撮った写真を見たとき、普段使っているコンパクトデジタルカメラと
なんか写りが違うな〜と思ったことはありませんか?
その印象を与えるのは、この「ボケ」です。被写体以外がぼやぁ〜とボケているところです。
しかし、コンパクトデジタルカメラでは、カメラの構造上ボケのある写真が撮りづらいのです。
「プロっぽい写真」とか「かっこいいなぁ」と思える写真ではこのボケを上手く活用したものが多いですね。
そして、それはつまり、
ボケを上手く使えば簡単にプロっぽい写真が撮れるということです!
ボケを作る為のポイントはこちらの3つ!
難しい事は考えず、このポイントを押さえておけば簡単にボケのある写真を撮る事ができます。
・できるだけ焦点距離の長いレンズを使う
(ズームレンズでしたら、できるだけ望遠側にズームする)
・カメラのモードをAvモードにして、f値をできるだけ小さい数字にする
・できるだけ被写体に近づく
これだけなんです。主要な被写体以外をボカすことで、
しっかりと見せたいところを見せれる写真になりますよ^^
撮影テクニック|#003 ボケを活かそう!