先日、Nik Color Efex Pro3.0を購入しました。
発売してからすでに2年ほど経っているソフトですが、先日体験版を軽く触った瞬間に気に入り、気がついたらアマゾンの購入ボタンをクリックしていました^^;;
ただ、勢いで購入してしまったものの、30000円以上するソフトです。
あまり使いようが無かったでは困ります。。。しっかりと使い込んでphotoshopではできなかったような表現を求めていきたいと思いました!
そこで僕以外にも、このソフトに興味はあるが、購入まであと一歩踏み出せない方々の為に僕なりに使ってみた感想を書いていきたいと思います。
Color Efex Proのフィルタは以下のような画像編集を行いたい場合にご利用頂けます。
・伝統的なフィルタの再現
・色味の変更
・レタッチ
・クリエイティブ作業
250以上の組み合わせが可能な、52種類のフィルタを画像全体に、または部分的に適用することが
可能です。Color Efex Pro 3.0 のすべての機能は簡単に素早く編集し、画像の質を向上できるよう
にデザインされています。
一新されたインターフェイス、選択範囲を自在にコントロールする U pointテクノロジー、新しい
プロ仕様のフィルタ、改良された人気のフィルタ、そして最新のマッキントッシュ、ウィンドウズ
環境への対応によって Color Efex Pro3.0は写真表現を広げる究極のプラグイン製品となりました。
SOFTWEAR tooより:http://www.swtoo.com/product/nik/cep3/
要は、簡単に様々なフィルタを使え、ハイクオリティに仕上げてくれるソフトという事ですね!
これまでは様々なフィルタを使ったような表現を、photoshopを使い再現していましたが
それが簡単にできると言うのは、とても効率的ですね!
でも、フィルタを使えれば良いとうい訳ではないとも思います。
phtoshopを使った時のメリットは、【自由度】にあります。
同じ効果でも、その写真によって効果の掛け方や表現方法を自分の感覚に合わせて調整できるところに
photoshopの強みがあるのではないでしょうか。Nik Color Efex Pro3.0にはどのくらいの自由度があるのか、そしてもちろんフィルタ自体の
完成度がどのくらいなのか。実際に使用して掘り下げていこうと思います。
【元写真】
【編集画面】
編集画面はとても見やすいですね。直感的に扱えます。
【フィルタ:インクカラー/適用量:25%】
インクカラーはポラロイドフィルムの雰囲気や、昔のネガフィルムの雰囲気を出すのに使えそう。
【フィルタ:インフラレッドフィルム/効果1】
インフラレッドフィルムはその名の通り、赤外線写真を表現したフィルタ。
コントラストの強いモノクロに仕上がりますね。
【フィルタ:トーナルコントラスト】
このフィルタ、適用量の調整によっては以外に使えそうです。
部分的にこのフィルタを使うという方法が良さそうです。
【フィルタ:ブリーチバイパス】
コントラストが高く、彩度を落としたような表現になりますね。
写真に薬品をつけてブリーチさせたような感じです。
まざざっくりとしか使っていませんが、これはかなり使えそうです!
全ての部分にフィルタを適用させるのではなく、部分的にフィルタを使用できる機能がニクいですね。
Nik Color Efex Pro3.0|フィルター:トーナルコントラスト
Nik Color Efex Pro3.0|フィルター:グラマーグロウ
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