写真プリント用インクジェット用紙比較

デジカメで撮った写真を家庭でプリントするとき、だいたいの方は普通の写真用光沢紙を使われているのではないでしょうか？
光沢紙は発色も良く、とても綺麗にプリントできますが、私は何か物足りなさも感じてしまいます。
いかにも普通なんですね。（あくまで私の感じ方です）

用紙を変えると、写真の雰囲気は大きく変わります。
様々な用紙を試してみて、自分好みの一枚をプリントしてくださいね^^

写真用のインクジェット用紙は、主に3つの種類に分類できます。

様々な紙を試した中でお勧めできるインクジェット用紙を並べてみました。
※パッケージ写真／用紙名をクリックすると、アマゾンまたは楽天のページへジャンプします。

【光沢紙編】

用　紙	特　徴
	メーカー：EPSON 用紙名：写真用紙クリスピア＜高光沢＞ おすすめレベル：☆☆☆☆ 2005年にエプソンから発売された光沢紙の最上級用紙。 とても高い光沢感と、紙ベース色の白さにより 透明感のある、上質な写真に仕上がります。 友達に写真をプレゼントするときや結婚式の写真など、 光沢感がある方が喜ばれる場合に使用します。
	メーカー：FUJIFILM 用紙名：FUJIFILM 画彩 写真仕上げPro おすすめレベル：☆☆☆☆ 富士フイルムの超光沢写真用紙。 元々フイルムメーカーだけあり、光沢感や色の鮮やかさは 目をみはります。 また、黒の締まりもよく、 コントラストがしっかりとした写真をプリントできます。
	メーカー：FUJIFILM 用紙名：FUJIFILM 高級光沢紙 光沢ベース おすすめレベル：☆☆☆ A4サイズ50枚入りで1000円以下という、 コストパフォーマンスの高い光沢紙です。 大量に光沢紙でプリントをしたいときによく試用します。

【半光沢紙編】

用　紙	特　徴
	メーカー：PICTORICO 用紙名：ピクトリコ・セミグロスペーパー おすすめレベル：☆☆☆☆☆ インクジェット写真用紙の評判高いピクトリコの半光沢紙。 （セミグロス） 自分自身の写真作品は、だいたいが半光沢紙かマット紙で仕上げますが、半光沢紙の場合はこの紙と決めています。
	メーカー：サンワサプライ 用紙名：両面写真用紙・半光沢 おすすめレベル：☆☆☆☆ サンワサプライの半光沢写真用紙。この紙をよく使う理由は 両面プリントができるところにあります。 プライベートな写真をまとめるときは、両面にプリントし、 表紙をつけ、アルバムのように仕上げています。 値段も安く、両面に印刷できるこの紙はとても重宝します。

【マット紙編】

用　紙	特　徴
	メーカー：Canon 用紙名：Canon マットフォトペーパー おすすめレベル：☆☆☆☆ 私はエプソンのプリンターを使っていますが、 このキヤノンのマット紙は、エプソンのよりも相性が良いように感じます。ベースの白がエプソンのものより若干白いのか、 マットながら透明感のある写真に仕上がります。
	メーカー：コクヨ 用紙名：LBP-F1310 おすすめレベル：☆☆☆☆ ちょっとイレギュラーですが、この紙はレーザープリンタ用の紙です。もちろんインクジェットでも使えると書いてあります^^ もともとがレーザープリンタ用の紙なので印刷のクオリティはやはり劣りますが、なんといってもそのコストパフォーマンスは すごいです。A4サイズ100枚入りで800円前後！ 普段紙代を気にして印刷を躊躇していた写真も、この紙を使ってガンガンプリントしています。

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